中古建物・増築の登記

中古建物・増築の登記について
事例
実際に当事務所で手掛けた事例をご紹介いたします。
1.40年前に建築した建物の登記
40年ほど前に自宅を新築したが、銀行からの借り入れはせずに建築した為、登記はしなかった。この度自宅をリフォームすることになり、リフォーム減税を受けたいが、そのためには自宅の登記が必要と判明しご依頼を頂きました。
ご自宅の建物の登記記録をを一から作成する『表題登記』のお手続きが必要となる旨をご説明させていただいた上で業務を開始いたしました。なお建築した当時の書類や図面が残っていた為、ご依頼から登記完了まで比較的短期間で行うことができ、お客様に大変満足していただけました。
2.20年前に増築した建物の一部の登記
自宅を新築した際に登記は行ったが、その後20年ほど前に増築を行った時は特に登記はしなかった。この度自宅を担保に銀行から借り入れをすることになったが、登記簿に記録されている建物と自宅の建物の形状が異なるということで、このままでは借り入れができないと判明しご依頼を頂きました。
登記簿に記録されている建物と形状が異なるのは、増築部分が登記簿に反映されていないことが原因で、登記簿を修正する『表題部変更登記』のお手続きが必要となる旨をご説明させていただき、業務を開始しました。
本件は増築当時の書類が一切残されておらず登記手続きは難航しましたが、法務局との事前協議を経て最終的には登記を行うことができました。お客様はそもそも登記ができるのか大変不安な模様でしたが、無事登記することができ非常に満足していただけました。
ご依頼の流れ
はやし事務所にご依頼いただいた際は、下記の流れにて業務を遂行いたします。
お支払いは全てのお手続き完了後となりますのでご安心ください。





